かすみがうら市で障害福祉サービス・障害児通所支援・放課後児童クラブを行っています。
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発達脳科学

 8月23日(月)に「自閉症の医学的知識 ~脳と心のアンバランスさについて~」というテーマで成田奈緒子先生(文教大学教授・医学博士・小児科医)による講演会をやまゆり館にて行いました。50名以上の方が参加され、ご好評をいただきました。
 成田先生は発達脳科学の研究者でもありますので、発達障害の脳の仕組みについても詳しく説明されました。初めて聞く人にもわかる言葉に置き換え説明くださったのでとてもわかりやすく脳の仕組みについて理解することができました。先生から「人の脳は生まれてから育つ」とあり驚きました。生まれてから受ける刺激によって細胞がつながり、活性化されていき脳内ではセロトニン神経が大事な役割をしていると説明がありました。特別な支援を要する子に対しては、特につながりを増やす刺激を意識して関わることが大事であると話があり、より多くの刺激を繰り返し与えるためにはどうしたらいいのか考えさせられました。セロトニン神経を育てるためには、規則正しい生活をおくることがとても大事であると話されていました。最近ではセロトニン神経が関わるとされる疾患や障害がたくさんあることがわかり、とても身近な問題であると感じました。
 先生が講演中に何度も「今からでも遅くない」とおっしゃっていたのが印象的で、とても勇気づけられました。発達障害があるないに関わらず脳に良い刺激を与えることによって、より良い生活をおくれることがわかり未来を担う子供達をどう育てていくか考えさせられるいい機会になりました。より多くの子供達が心身共に健康で育つために努力していきたいと思います。

最後になりましたが、第3回「発達障害理解のための研修」にたくさんの方のご参加ありがとうございました。